【アフリカに来て変わった部分】

 

 

 

 

初めまして。

アフリカに来たことをきっかけにブログを始めることにしました。長谷川龍夏です。

のらりくらりと自分の事を書いてみようと思うので、気軽に読んでいただければと思います。
 
今年の3月の終わりから東アフリカのルワンダに滞在していまして、そろそろ2ヶ月経ったところです。そこで今回は「あれ、自分変わったな〜」と感じる事をまとめてみました。

 

 1. 金銭感覚

国が違えば当然お金の価値が違います。

今まで日本から出たことがなかったので、初めはもちろん戸惑いました。ルワンダではルワンダフラン(RWF)が通貨として使われています。日本円と比べると7倍になる計算で、安い方なのでは?と思います。他の国のことは興味がないのですがアフリカは全体的にお金の価値が低いです。そのため到着当初は「えっ?!なんでそんなに安いの??」という感じでした。こちらではMOTO(モト)というバイクで移動することが多いのですが、だいたい1回乗って500ルワンダフラン(RWF)くらいで、日本円でいうと70円くらいです。めちゃめちゃ安いですよね!(日本円(JPY) へ ルワンダ・フラン(RWF) 為替レート 今日 - FX 外為 為替レート

 

でも現在は500ルワンダフランでは満足できないようになってしまいました。「500も取るの??高いよ!!負けてよ!」という会話を繰り返す日々が続いています(笑)アフリカでは基本的にお金のやりとりなどの場面では「交渉」が行われます。「いくら高いから買えない。」「負けてくれ。」

「これ以上は下げられない。」などといった戦いです。

今は、マネージャー(実質マネージャーということができることはしていない)と時間を共にすることが多いのですが、彼と出かけると、取引先や売店の人などと長々と話し込むことが多いです。当初は「うわ〜、アフリカはやっぱONE LOVE(ワン・ラブ) だから、誰とでもめちゃめちゃ話し込むんだな〜。すごいな〜。」とか思っていました。

が、しかし本当のところ、

永遠に1円単位の値段交渉をしていただけでした(笑)

今まで1円単位の話し合いのためにどれだけの時間が割かれたことでしょう。

だいぶ後悔。。

 

2. ひょんなことから人間不信へ 

これは自分の中ではだいぶ大きな変化ですね(笑)

結論から述べますと、もう誰も信じる必要性はない、と思うようになってしまいました。今までどれだけ周りにいい人がいたか痛感します。ルワンダに来る前は、周りの人を信用していたし、ある程度心を許していたと思います。誰もそう簡単には裏切らないですし。

しかし残念なことにルワンダでは「嘘つき」の割合が人口の8割を占めているのではないかと思うくらいに嘘をつかれ裏切られます。まぁそして色々ありまして、だんだん怒りが湧いて来ていたのですが、今では怒りを通り越して悲しくなってしまってます。詳しくは後日、改めて記事にしようと思います。友人からも「まず疑え、信用するな」と言われ、常に人と会う時は神経を張っています。

まぁよくよく考えれば、生きるためには必要なことなのかもしれないし、ある意味スキルとなってくれればいいと思ってます。でもその反面、人に対しての距離感が遠くなってしまったり、裏表をしっかり区別するようになったりと辛いことが多いです。もともとそんなに心が丈夫な方ではないので、時々ですが日本にいる友達に電話して自分を保っています(笑)今度電話がかかって来た方は温かく対応していただけると助かります(笑)

  

毎日何かと雑務に終われていてあっという間に時間が立ってしまっていますが、それなりに充実している日々を過ごせています。これからも記事を書けるだけ書いてみようと思うので、閲覧お願いします!!