【これだけ覚えとけばなんとかなる〜ルワンダ〜】
どうも初めまして龍夏です!
2本目のブログですが、せっかくならルワンダに関しての記事を書いていこうと決めました。ルワンダで過ごして早2ヶ月になりますが、全くといってもいいほど現地の言葉がわかりません。しかしその中でもある程度の言葉を覚えたので紹介していこうと思います!!
まずキニヤルワンダ語とは。
そもそも皆さんはルワンダの母語がキニアルワンダ語であるということを知らないと思うので、そこから入っていこうと思います。
ルワンダ語(-ご、Kinyarwanda、キンヤルワンダ、キニャルワンダ)は、バントゥー語群に属する言語の一つ。主にルワンダで話され、同国の公用語の一つとなっている。ウガンダ南部やコンゴ民主共和国東部でも話される。ルワンダ語は隣国ブルンジの公用語であるルンディ語(Kirundi)と相互に理解可能である。話者は約700万人。
とまぁなるわけですが、発音はカタカナ読みと同じで変な癖もあまりないので簡単。文法に関しては、なんとか参考文献や参考になりそうな本を探してもなかなか見つからず(おそらくルワンダで本を探したのが悪かったのではないかと思われる)、結局は独学でやるしかない状況に…。
まぁ体当たりの言語勉強もなかなか面白いので、そこに関してはもう何も言いません!こういった状況にあるため、言語の習得は思うように進まず苦戦中です。
上記のように全く言語習得が進んでいないのですが、そんな自分でも気軽にコミュニケーションを取れる言葉をいくつか覚えたので紹介していきます!
Amakuru(アマクル)
→『お元気ですか?』のような意味で挨拶で使われます。英語でいう”How are you??”のような感じで初めて会った人から友人まで幅広く使っとけばいい感じです。
返事としては、Ni meza(ニメーザ)というのが普通です。
Murakoze(ムラコーゼ)
→これは『ありがとう』にあたる言葉です。どんな言語でも感謝の言葉は覚えておいて損はないと思います。
Ntakibazo(ナチバーゾ)
→これは英語でいう”No problem”です。アフリカにありがちなのか、何でもかんでも『問題ない』の一言で済ませてしまいます。この言葉はすごい好きです。大きな問題を抱えている時に同僚や友人に言わせるとイラっとくることもありますが、肩の荷が下りたように感じることもあります。人生大変だけどなんとかなる!ナチバーゾ!!
少し話は変わります。ルワンダでの移動手段なのですが、車を持っていなかったり歩く事をのぞいたら大体の場合でMoto(バイク)を使うことになります。そこで、なんて言ったらカモにされないかここで伝授したいと思います。
まず流れとしては、いきたい場所を伝え、『いくら?』と質問します。まぁそしたら大体増し増しでくるので値下げ交渉をするといった感じです。めちゃ簡単です。「〜に行きたい」は『Ndashaka kujya kuri〜(ンダシャカ クジャクリ〜)』「いくら?」は『Nangahe?(ナンガーへ?)』そして「高いよ!」は『Nimenshi!!!!(ニメンシ)』です。これらと単位を少し覚えたらあとは街に出て実践あるのみです!交渉を何回か重ねるうちに段々と引き際やテクニックが身についていくと思います!まずは日本から出てアフリカに来て実践しましょう!(笑)
会話を書いてみるとこんな感じですかね〜。
(自分): Amakuru. Ndashaka kujya kuri〜. Nangahe??
(Moto):〜〜〜...
(自分):Mana we!!!! Nimenshi!!!!
(Moto):〜〜〜!
(自分):Ntakibazo. Tugende.
(Moto):Yego.
そもそも
ルワンダでは英語の公用化がだいぶ進んでいるので、そもそもキニヤルワンダ語が使えなくても英語ができれば大丈夫です。
多くの人が英語を使うことができますし、キニヤルワンダ語を話す人は世界的に見ても少なく、需要ははっきり言ってありません。今までの苦労はなんだったのかわかりませんが悪れることにして、スワヒリ語でもやった方がいいのかもしれません。(笑)