【チャリティーをやるために頑張るということ】

 

アマクール!龍夏です!

近況報告!!!

 

この前MioさんとKoheiさんと話してチャリティー的なことをやると決まったので

早速活動すべく動き出しました。

 

ルワンダはジェノサイドを乗り越えて最近では教育にも力を入れている(聞いただけの知識ですが)らしいです。しかしまだまだ学校に行けない子供も多くいてて、自分の住んでいる地域にも少なからずいます。

この地域の学校に行けていない子供がターゲットで何かできないかという事と、

とりあえず自分がサッカーをしたかったという事で

「サッカー教室を開き、おにぎりを提供する」という内容に決まりました。

 

まず最初に、月末のウムガンダを利用してチャリティーに関するプロポーザルを提出させて頂いたのですが、こちらの伝達ミスで連絡がうまく取れなくなってしまいました…

 

そのため次に、他の団体へアプローチすることにしました。レストランスタッフのMooreenに手伝ってもらい、近所の教会にアプローチすることにしました。

早速、マネージャー的な人に話を聞いてもらったのですが、ものすごく反応がよくて、『すぐにでもやってもらいたい!!』と言われました!話をした2日後にミーティングをする予定で話を進めてもらったのですが、今日は厳しいだとか、今出かけてるだとかを繰り返されまくりました。結局わかったことなのですが、マネージャー的な人には決定権はなく、ボス的な人に会わないといけないことに…。

なんで大事な事を伝えてくれないのか…

 

ここまできてどのくらい時間が経過したのか整理してみると、、

4月29日 ウムガンダでプロポーザル提出

5月18日 教会にアプローチ

5月20日 もう一回教会に話に行きました

5月25日 第一回ミーティング予定→忙しいと言われ延期

5月30日 第二回ミーティング予定→忙しいと言われ延期

6月1日 地域の学校にアプローチするも、土地がないと言われる

6月4日 第三回ミーティング予定→いないと突然言われる

6月7日 第四回ミーティング予定→休日だと突然言われる

 

約1ヶ月を無駄にしてしまいました。。

そこで方向性を変えてみて、何の需要があるのか聞いてみることに。

結果としてはサッカーではなく、「英語の教育」に変更することに!!!

(一応教員を目指している身としてはちょうどいいのかも)

 

確かにサッカーは自己満でした。英語なら少しは需要あるはず!

ルワンダ公用語として英語を採用していますが、学校に行けなければ英語に触れる機会は多くありません。少しでも会話ができるようになることを目指して、英語の教師やらしてもらおうということになりました!!やったね!

 

そうと決まれば、場所を探すだけです。しかし場所探しに苦労してきた身としてはさっさと探して決めてしまいたいところ…

 

さぁさぁと剥がし始めたところ希望は意外なところで見つかるもので、

Mooreenとその辺の地域で場所を探して歩いていると、彼女の妹にばったりと出会い一言言われました。

龍夏「学校開きたいんだけど、いい場所知らない??」

妹「あーいい場所知ってるよ、〜〜〜。」 

M「そこ知ってる!!!なんで思いつかなかったんだろ!毎日通り過ぎてる!!」

〜〜〜に行ってみて提案したら一言で返事をいただいた。

「いいよ」だって。。いや、めっちゃ軽い。

まじか。。今まで無駄にしてきた時間はなんだったんだ。

 

まぁなんだかんだありましたがなんとか活動を開始できそうです。本当に良かった。

チャリティーという目的のために頑張るというのはおかしな話ですが、時にはそんな時間も必要だったりするのかもしれません。笑

 

まぁ今回の件で学んだのは、待っていても無駄な時間だし、考えていても何も起きないということですね。とりあえず動いてみるという事もいい事のような気がします!

リスクマネジメントやあれこれ考えて動けなくなるのではなく、適当にやってみて失敗する経験の方が価値があると今回は考えて、とりあえず火曜日から先生になってみます!!!