【ピリピリを知り己を知れば百戦殆からず】
ルワンダに気が付いたらもう半年近くいるみたいです。
遅いんだが早いんだかわかりませんが、もうほとんどお腹いっぱいです。
最近ブロガーさんとお話しする機会があったりしたのでブログ再開しよーかなと思います。
さて最近はすっかり「ピリピリ」にはまっています。
まぁ結構食べますが、まだまだ負けてる感じです。
ピリピリ (Piri piri) は、キダチトウガラシの一栽培品種で、小さく辛みのある唐辛子である。名前は、アンゴラ及びモザンビークでの名称による。
ルワンダではウルセンダもしくはアカバンガと呼ばれていて結構辛いです。
厳密にいうとアカバンガとは少し違うみたいですがここでは割愛。
この前お店で赤とうがらしを購入して、スタッフに作ってもらいました!
作り方は全く聞いていませんが、おそらく潰して汁を絞っただけでしょう。
こちらの分離しているピリピリが辛い。ものすごく辛いです。
蒙古タンメンの味噌卵麺のまろやかさが全くないって感じですかね。そのまま飲んだら咽ました。
こっちはその成分が抜き取れた残りたちです。
残りたちと言ってもおそらく蒙古タンメンよりワンランク上を行きます。
後者が個人的にすごく好きなので、たまには現地の飯にどっぷりかけてやろうと思いましてね、かけまくっているとスタッフの一人に
「そんなにかけるの?!お腹が病気になるよ!そんなにかけるのはおかしい!」とすごい剣幕で迫られました。
さっきまでさぁ食らってやろうと意気込んでいた私ですが、そんなに真剣に怒られるとは思ってもいなかったので躊躇しました。しかし「自分で皿によそったものを残すわけにはいかない」という少しの気持ちと負けるわけがないという自信で一言。
「こんなもん朝飯前さ。もっとかけてくれよ。」
久々に彼らに舐められないように必死でしたね。
食べ終わってから30分ほどトイレにいました。
messengerで「トイレにいます。」と一通入れて。
ものすごく辛くてきつかったです。
そもそも思ったのですが、もともと私は腹弱かった。
敵をしっかり知っていても、自分を知らなかったわけで、私は孫子には至らなかったわけですね。
http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo87.htm
彼を知り己を知れば百戦殆からず
まぁ反省して、けつ拭いて、また戦いに行って来ます。
はまってしまうというのは恐ろしいものです。